はじめての方へ
当院では糖尿病を中心として、脂質異常症、高血圧、高尿酸血症などの「生活習慣病」の治療、管理に力を入れています。
医師のみならず、看護師や管理栄養士など、チーム医療で患者さんをサポートします。
また、風邪をはじめとする「急な体調不良」など、はっきりとした症状が出ている時はもちろんのこと、「調子が悪いのだけれど、どこが悪いのか、何科にかかったら良いのかわからない」というような曖昧な場合や、健康上の不安などについても、お気軽にご相談ください。
来院の際にお持ち頂きたいもの

- 健康保険証
- お薬手帳(お持ちの方)
- 他の医療機関からの紹介状(お持ちの方)
- 健康診断などの検査結果(お持ちの方)
- 糖尿病連携手帳(お持ちの方)
- マイナンバーカード(ご利用をご希望の方)
健康保険証以外はお持ちただかなくても受診可能です。
マイナンバーカードの利用について
当院では従来の保険証だけではなく、マイナンバーカードを保険証として利用する、いわゆるマイナ保険証のご利用が可能です。マイナ保険証をご利用いただくことで、正確な診療情報を取得、活用することができ、より質の高い医療を提供することが可能となります。ご利用をご希望の方は、マイナンバーカードをご持参いただけたら幸いです。よろしくお願いいたします。
ご来院の方々へ
当院では国の施策により、医療DXの推進のためオンライン資格確認を導入しております。
今後はマイナンバーカード利用の拡大に伴い、医療機関同士の連携による適切な診療や、薬剤の重複防止、
相互作用の確認などを推進することで、より安全で質の高い医療を提供できるよう努めてまいります。
- 問診表への記入について
マイナンバーカードによる保険証利用により、診療情報を医療機関で連携できるよう、
情報取得に同意をお願いさせていただいております。
- 診療情報を取得、活用する効果について
薬剤情報を取得することにより、同じ効果の薬剤を重複して処方しないよう防止することが可能となります。
また、投薬内容を確認することで、病態を適切に把握することができ、
必要に応じて健康診断情報なども確認することによって適切な医療に活用いたします。
一般名処方について
当院では、薬剤の一般名を記載する処方箋を交付しております。
一般名処方とは、薬剤を「商品名」ではなく「成分名」で表記した処方箋です。
一般名処方は、同成分であれば薬価が低い薬剤を調剤することが可能となり、医療費の軽減につながります。
また、一般名処方により、同じ成分であれば、同じ効果が期待できるため、供給が不安定な医薬品を調剤する患者様の安全性が確保されます。
しかし、商品名と異なる名称が処方箋に表示されるため、混乱を招くことがございます。
当院では薬剤の供給状況などを踏まえつつ、一般名処方の趣旨を説明することを心がけておりますが、
ご不明な点はどうぞ担当医へお気軽にお問い合わせください。